日本商工会議所で、電子会計実務検定という今までにない検定がはじまりました。
なかなか、面白い企画であるとおもいます。これからの人材教育という点では、新たな仕組みを意欲的に作り上げることは必要です。
パソコンの知識、簿記の知識、会計ソフトの知識と、どれをとっても同じ技術的学問であるに違いないのですが、これを習得するのは、複合的な知識を一つの試験で行うわけですから、少しだけ敷居が高くなったという理解ができるし、実際に実務で使われている会計ソフトを利用するわけですから、即戦力にもつながるという点では、いままでにない筋のよい検定試験です。
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