グルーブの実験をしていると、さまざまなことに気がついてくる。
これを、顧客との道具として使ったら?
今までにない、顧問先とのデータの共有化を意識なくできる。そこで問題となるのが、PCの電源を入れていないときはどうなるであろうか?
そこが大きな問題点になる。
なぜ問題となるのかというと、ネットにつないでないPCでも、grooveは使えるのであるが、このデータをコピーする方法がみあたらない。つまり、ネットにつないではじめてデータ共有されるのである。
ノートパソコンを持ち歩きするということを想定すると、最新のデータにするためには、出かける前のおまじないではないが、ネットに接続して同期を取る必要がある。
では、顧問先とはどうであろうか?
阿部隆幸税理士が、荷物を最小限(ついに個人情報持ち歩きゼロ実現)に出かける記事を書いているが、この場合、事務所においてあるPCは、顧客が電源を入れていないと古いデータのままである。つまり、事務所のPCの電源を落とすことなく、あるいは、ワークスペースの誰かがPCを入れていることが必要となる。
サーバはいらないのであるが、基準となるPCが必要になるのだろうとおもわれる。
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