Groove勉強会に出席してみて、おもいつくままに、改めて機能を整理してみた。
1、グリッドを結びつけるための機能
各PCを一つの点として捕らえたとき、そのPC中身は、そのPCユーザーの知識の「かたまり」であるこれを、有機的に、作られたグループの参加者に公開していこうとする機能を有することになる。つまり、ワークスペースにユーザーが良心的に情報を掲載する限り、情報を知識を線で結びつける機能を有することになる。
2、PCのバックアップとして利用
今までは、PCsyncなどを利用したり、RAIDを構築したりして、ストレージのバックアップをしてきた。つまり、社内のバックアップとしての機能を社内でとるのみであった。
遠隔操作をしなくても、PCユーザが2台PCを利用することにより、あるいは、サーバを利用することにより、社外にあるPCにバックアップが取れることになる。さらに、そのデータはそのPCに進入してGrooveを立ち上げないと持ち出せない。
3、暗号化されたファイルによるセキュリティの確保
ファイルやメッセージが暗号化されていることで、インターネット経由でデータを盗まれることはない。
4、1つのワークスペースの容量制限(2GB)
この場合、税理士事務所の情報管理でも書かれているが、この容量制限内は、現用・半現用のデータを保管するものとすればよい。
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