ビズソフトの最近のブログ記事
ビズソフト会計が、1月20日に、バージョンアップされました。
バージョンアップの内容は次の通りです。
・青色申告決算書の書式変更に対応 平成19年分青色申告決算書の書式に対応しました。
・青色申告決算書の印刷オプションに追加 青色申告決算書をOCR用紙に印刷する際、申告年度の印字の有無を選択できるようになりました。
・「減価償却の計算」の書式変更に対応 平成19年分より変更された固定資産に関する書類の「減価償却の計算」の書式に対応しました。
・確定申告の達人2008との連動 株式会社NTTデータの「確定申告の達人2008」を使って確定申告書を作成し、電子申告できるようになりました。
・白色申告決算書の印刷 白色申告決算書(収支内訳書)を印刷できるようになりました。
単に使っていて思いつきで、記事を書いているので、順番立てが出来ていないですが、これは後日整理することとして、請求書の発行から次なる作業は、売掛金の消し込み作業です。
得意先の登録をするときに、基本、連絡先、取引とあるのですが、消し込み作業に大きな力を貸してくれるのが、取引に書かれている項目です。入金口座、回収サイクルをアバウトで登録しておくと、これが預金帳と回収帳に、仮に記帳されます。この仮に記帳されたものをチェックしていけば、売掛金の消し込み作業が出来ます。
また、請求書を作成すると、回収チェックの作業をまず促してくれます。経理ナビを最初に開いたときのメッセージダイヤログは、次のようになっています。 ※回収チェックを促してくれるのは、期限が到来しているのに入金口座などとのチェックがすんでいないケースですので毎回表示されるものではありません。)取引区分 税処理 入金口座 ←ここ 締め日 回収サイクル ←ここ 自社担当 開始残高
ダイヤログ画像挿入予定
請求書の発行と回収チェックに徹するだけならば、現出納長、預金出納帳をすべて記載する必要性は、この段階ではありません。この点は、経理ナビの設計思想なのでしょうね。機能が切り離せるようになっていると考えられます。
本日、ビズソフト社から、ビズソフト会計と、経理ナビ(旧製品名では、社長の経理ナビ)が到着しました。
また、今日から、自動バージョンアップがされています。
本日から、新しいバージョンの発売ということで、主要製品のビズソフト会計と、経理ナビの組み合わ
と、さらにオプション製品の組み合わせで、11タイトルが販売されています。
http://www.bizsoft.co.jp/whatsnew/20071108.html
ますます、使いやすくなったというか、大きな驚きは、経理ナビが携帯からのアクセスが出来るように
なったことです。
機会をみて試していたい機能です。
実際には、ASP+スタンドアロン経理ナビという構図ができあがるのですが、これをどのようにして
利用していくか、興味のあるところです。
私はAUの携帯電話W52Tを利用してます。
パケットのことも気になるのですが、どのようにデータがみることが出来るのかは、時間のあるときに
試してみます。
企業の血液たる「お金」とか、三大経営資源とかいわれる「人物金」とか、昨今では情報もふくめるとかいわれる世の中で、「原点に立ち戻る」ことも必要ではないかと思い始めました。情報として考えたら、すべてが記録に残るものであること、人の情報、物の情報、お金の情報、いろいろな角度があります。お金で何もかも買えるという考え方は極論ですが、資金がなければ何も出来ないという考え方も至って当然のことです。
では、資金とは何か?
現金だけ?ではないはずです。いわゆ社長業たる最たる仕事はどこに資金を投下するか?どのような設備(物)を投資するか人で考えれば、適材適所という言葉もあります。また、その資金投下の時期はいつか?これも社長業の大きな決断の一つです。
何が言いたいのかというと、資金というのは、お金(現金・預金)だけではないということ、売掛債権も、棚卸資産も、資金としてとらえること出来ると思うのです。何を資金とみるかはその企業の財務担当者の見方にかかってくるということです。
収支というのは、資金の残高をはじき出すための計算方法ととらえると、収支計算書は資金計算書の一分類にすぎないという見方も出来るかもしれません。資金収支計算書という表現が本来の表現ではないかと思うのです。(これは、私の持論であって別にどこぞの書籍で拝見とかそういう物ではありません。)
「社長の経理ナビ」の広告で収支のススメと表現されている。文字通り福沢さんの「学問のすすめ」をもじった表現で、蛇足であるが、この書籍は岩波書店から今でも販売されているようです。
この福沢さんを大好きだという人はたくさんいるだろうけど、1万円札の福沢さん・・・・・簿記の教科書などで紹介されていた記憶があります。「帳合之法」という簿記の本を翻訳した書物だったことを記憶してます。そのときのなごりで、借方・貸方と翻訳したことが、今現在として簿記の用語として使われていること何かの因縁を感じます。
というのは、「社長の経理ナビ」で原点にかえろうという何かそういう感じがしてならないからです。
皆さんは、おそらくお小遣い帳は、子供の頃につけた記憶があるかもしれません。子供ながらに、今のお金はいくらあるのだろうか?そいうことを考えたに違いありません。そして、あれこれと自分の欲しい物に夢をめぐらせ、お小遣いを貯めたり、お年玉を両親に預けた子供時代を私自身も思い出します。
おそらく、これが私たちの初めて経理だったに違いありません。
次は収支と資金のについて考えてみたいと思います。
会計人カンファレンスが開かれる。
OBCグループとNTTデータが主催である。
このカンファレンスで注目されるのが「ビズソフトの新コンセプト商品」である。
顧問先が喜ぶ新商品「ビズソフト経営」(仮称)のことで、案内文書には、会計ソフトが導入されているがその普及率は未だ40%を満たない状態であることこれを、打開するための仕組みを提供しているようである。
価格は未定であるが、低価格での提供とあり、請求書、給与明細書、資金繰りとから、仕訳の自動生成ができるようである。
日程および申し込みは次のURLを参照してください。
http://www.bizsoft.co.jp/account/conference2.html